停滞に、理由を付けて
完了と未完了ではなく、四つの状態があります。未着手、進行中、停滞、保留。停滞には何を待っているかを一行書けるので、理由は頭の中ではなくタスクの上に残ります。三週間後に誰かに聞かれたときも、まだそこにあります。

プロジェクトマネージャーの方へ
タスクを覚えておくのは難しくありません。難しいのは、どれが法務レビューで止まっていて、どれがまだ下りていない判断を待っていて、どれをすでに二度催促したかを覚えておくことです。
01 / The problem
ひとつめは、何が止まっていて、なぜかです。期限は「遅れている」ことなら教えてくれます。それが先方の署名待ちだからだとは教えてくれませんし、二週間前に自分がそれを気にしていたことなど、なおさら教えてくれません。だから理由はメモアプリと受信箱と記憶に散らばり、その三つは食い違います。
ふたつめは、何が終わったかです。報告のたびに、自分が確かに過ごしたはずの一か月の証拠を探しに行きます。ところが Apple リマインダーは、チェックしたタスクを全部捨てています。結局その月をカレンダーから組み直すことになりますが、あれは仕事ではなく打ち合わせの記録です。
02 / What helps
完了と未完了ではなく、四つの状態があります。未着手、進行中、停滞、保留。停滞には何を待っているかを一行書けるので、理由は頭の中ではなくタスクの上に残ります。三週間後に誰かに聞かれたときも、まだそこにあります。
終わった仕事は月ごとに、月の中はリストごとにまとまって残り、繰り返しのタスクは一行に畳まれます。報告書づくりは思い出す作業ではなく、読む作業になります。
状態の変更も、停滞の理由も、日付の付いた記録としてタスクに残ります。納期がずれたとき、なぜずれたかの記録は、メールのやり取りの中ではなくタスク自身の上にあります。
03 / Getting it