
できること
リストには置き場所のない部分だけを足して、タスクはいまある場所に残します。以下はずっと無料か、「有料」と書いてあるかのどちらかです。期限つきのものはありません。
01
マップ
無料
アプリを開くと、いま持っているリマインダーがマップに育った状態で画面に出ています。グループは仕事の実際の深さのぶんだけ入れ子にできます。ドラッグすれば置いたところに収まります。キャンバスは長い枝を畳んで隠す代わりに横へ伸びるので、広い計画は広いまま見えます。
ズーム、検索、取り消し、やり直しは Mac のほかの場所と同じように動きます。作れるグループの数に上限はなく、ここまでは有料の向こう側にありません。グループはこの製品の土台なので、グループごとに課金するのは床に課金するようなものです。
02
列と、リストをまたぐグループ
無料
ひとつのリストの中では、仕事を列に分けられます。リストをまたいでは、どこからでも同じグループにタスクを集められます。Apple リマインダーはどちらもできません。要望がなかったからではなく、API にグループという項目そのものがないからです。リストをまたぐグループとなればなおさらです。
クライアントごとにリストを分けているなら、これが目当ての機能です。ひとつのグループに全クライアントの今週ぶんをまとめて入れられて、リマインダー側では何も動きません。それぞれのタスクは元のリストに残ったまま、iCloud で同期し続け、Siri からも呼べます。
03
停滞を含む、四つの状態
有料
未着手、進行中、停滞、保留。停滞には「何で止まっているか」を一行書けます。そこがいちばん効きます。ただのリストで停滞を表す方法は期限を先送りすることだけで、それをすると理由は消え、ただ遅れているように見えるタスクだけが残ります。
色は状態を上へ伝えます。下のどこかが停滞していればグループが赤くなるので、タスクのタイトルを一行も読まないうちに問題の場所が分かります。
04
スケジュール画面
無料。三つの欄は有料
同じタスクを、どのリストにあるかではなく、いつ効いてくるかで並べ直したものです。期限切れ、今日が期限、そして先七日を拾う「次にやる」は無料です。
進行中、停滞、保留の三つの欄は状態から導かれるものなので、サブスクリプションと一緒に届きます。それらを数えるサイドバーの三枚のカードも同じです。
05
実際に終わらせたもの
今月は無料。過去に遡るのは有料
Apple リマインダーはチェックした瞬間にタスクを捨てます。ここには今月がまだ残っていて、先月も残っています。
完了した仕事は月ごとにまとまり、月の中ではリストごとに分かれます。繰り返しのタスクは一行に畳まれるので、毎日の習慣が一度きりの仕事を埋めてしまいません。今月ぶんは無料で見られます。それより前へ遡るところが有料です。
06
双方向の同期。主導権はリマインダー側
無料
すべて Apple 純正の EventKit を通ります。ここで直せばリマインダーにすぐ反映され、Siri、ロック画面、腕時計、ショートカットから足したものはマップに出てきます。
タスクの正はリマインダーのままです。タイトル、日付、リスト、完了はあちらにあり、これまでどおり iCloud で同期し続けます。ReminderMAP がリマインダーのデータベースを直接触ることはなく、リマインダーを変更するのはあなたがそう指示したときだけです。
07
バックアップと書き出し
無料。ずっと無料
プランニング層はあなたの Mac の中のデータベースファイルです。アプリが決まった間隔でバックアップを取り、その置き場所はあなたが選べます。iCloud Drive の中のフォルダを指定しておけば、ディスクが壊れても取り返しがつきます。
いつでも全部を JSON に書き出せます。書き出しは無料で、これからも無料で、そして欠けません。サブスクリプションが終わったあとでも、状態のデータはファイルの中に入っています。お金を払った部分だけ黙って抜け落ちるものは、書き出しとは呼べません。
08
キーボード
無料
全部の一覧です。アプリの設定の中でも見られます。
| ⌘ + | 拡大 |
|---|---|
| ⌘ - | 縮小 |
| ⌘ 0 | マップ全体を画面に収める |
| ⌘ Z | 取り消し |
| ⌘ ⇧ Z | やり直し |
| Tab | 選択中のタスクの下にサブタスクを足す |
| Enter | 選択中のタスクの次にタスクを足す |
| Esc | ドロワーやダイアログを閉じる |
09
あなたの AI がマップを読める
有料
いま使っているアシスタントをつなぐと、このマップを扱えるようになります。リマインダーを扱えるという話ではありません。それなら無料のサーバーがいくらでもありますし、ないふりをするつもりもありません。ここで読めるのはプランニング層、ほかのどこにも存在しない部分です。グループ、状態、そのタスクが何で止まっているか、先月何を終わらせたか。
設定はボタンひとつです。設定画面で押すと構成ブロックがコピーされるので、任意の MCP クライアントに貼り付けます。エンドポイントはアプリの中で動き、127.0.0.1 だけで待ち受け、トークンを要求し、あなたの Mac から出ません。アプリを閉じれば、そこには何もありません。
いちばん効くのは、自分では絶対に打ち込まない種類の記録です。アシスタントに作業を頼みます。半分ほど進んだところで、設定されていない鍵か、入らない依存にぶつかります。そこでそのタスクを停滞にして、理由を書き残せます。向こうは気づいていて、こちらは気づいていなかった。それがなくなります。
できること
- 木全体の要約を読み、そこから任意の場所へ降りていく
- リスト、グループ、状態、日付でタスクを絞り込む
- ひとつのタスクを作業ログごと開く
- ある月の完了ぶんをまとめて取り出す
- 今日ぶん、今週ぶんを、スケジュール画面と同じ欄立てで尋ねる
- 状態を変える。理由つきの停滞も含む
- タスクにメモを書く
- タスクをグループへ移す。グループやタスクを作る
- 開始日を入れる、期限やメモを変える
- 完了にする。ただし説明書で、その前にあなたに確認するよう指示してあります
できないこと
- 削除。削除のためのツールはタスクにもグループにも一切ありません
- タスクの改名。タイトルはあなたが書いたものであり、再同期のあとにリマインダーを見分ける手がかりでもあります
歯止め
- 書き込みは既定で切ってあります。設定で一度、自分で入れるまで動きません
- 最初の書き込みの前にライブラリ全体のバックアップを取ります。通常のバックアップとは別に残ります
- 変更はすべて作業ログに AI がやったものとして記録され、取り消し一回でまとめて戻ります
- 一度の処理は 50 件までです。暴走した指示が全部を書き換えることはできません
10
対応言語
表示言語は Mac の設定に合わせて切り替わります。設定するところはありません。