
よくある質問
インストールする前に知りたくなることを、宣伝文句抜きで答えます。ここにないものは、書いていただければたぶんここに増えます。
01
あなたのデータ
データはどこに保存されますか。どこかへ送られますか。
タスクはこれまでと同じ Apple リマインダーの中にあり、Apple のポリシーのもとで iCloud の同期も続きます。ReminderMAP が上に足すもの、つまりグループ、状態、メモ、履歴は、あなたの Mac の中のデータベースファイルです。
どこにも送られません。送る先がないからです。あなたのタスクを受け取るサーバーをこちらは持っていません。アカウントもサインインもないので、あなたに結び付いた利用者 ID もどこにも存在しません。
リマインダーアプリの中のタスクは書き換えられますか。
あなたがそう指示したときだけです。ReminderMAP でタスクを動かす、チェックする、日付を直すと、その変更は Apple 公式の EventKit を通してすぐに書き戻されます。
勝手に整理し直したり、書き換えたり、片づけたりすることはありません。リマインダーのデータベースを直接触ることもなく、見ていないあいだにリマインダーを変える常駐処理もありません。
初回起動でリマインダーへのアクセスを求められるのはなぜですか。
それがないとタスクを一件も読み書きできないからです。確認は Apple に代わって macOS が出します。macOS 14 以降ではフルアクセスの許可になります。リストを読むだけでなく、あなたの変更を書き戻すからです。
この許可はあなたと macOS のあいだのものです。システム設定でいつでも取り消せて、そうすればアプリからは何も見えなくなります。
同意する前には何も読みません。起動して最初に出るのは、データがどこにあるか、最初の同期はボタンを押したときにだけ走ることを説明する短い案内です。許可のダイアログが第一声にはなりません。
ReminderMAP でタスクを削除したら、リマインダーからも消えますか。
消えます。書き込みは本物の書き込みで、手元の複製ではありません。それがこの製品の前提です。リマインダーが正であり続けるので、ここでやったことは向こうまで届く必要があります。
削除の前には確認します。消すのではなく脇に置きたいだけなら、たいていは保留にするほうが本当にやりたかったことです。
グループや状態やログが、リマインダーアプリで見えないのはなぜですか。
Apple リマインダーにそれを入れる項目がないからです。リストの中にグループはなく、完了と未完了のほかに状態はなく、なぜ止まったかを書き残す場所もありません。
だからプランニング層が別のローカルファイルとして存在します。リマインダーが持てるものはリマインダーへ書き戻します。持てないものはどこかに置くしかなく、それがあなたの Mac です。
アンインストールすると何がなくなりますか。
タスク、日付、リスト、完了はすべて Apple リマインダーの中にそのまま残ります。なくなるのは上に乗っていた層、つまりグループ、状態、作業ログ、月ごとの振り返りです。
先に JSON へ書き出しておけば、それも残ります。書き出しは無料で、いつでもでき、お支払いをやめたあとでも状態のデータを含みます。
インターネット接続は必要ですか。
要りません。Mac をオフラインにしても、マップも、グループも、状態も、作業ログも、その編集も動きます。どれもローカルのファイルで、リマインダーは同じ機械の macOS から来ていて、通信の向こうから来ているわけではないからです。
購入の確認も macOS があなたの端末の中で行うので、ライセンスの問い合わせが外に出ることもありません。接続が要るのは、iCloud があなたのリマインダーを端末間でそろえるところだけです。それは ReminderMAP がなかったころから Apple の同期がやっていることです。
プランニング層を二台の Mac で同期できますか。
できません。これは機能の不足ではなく設計上の判断です。プランニング層を同期するにはアカウントとサーバーが要り、あなたのデータが機械の外に出ます。それはこのアプリがしないと約束している一点です。
プランニング層を持つ Mac は一台です。バックアップの保存先は iCloud Drive の中のフォルダにできるので、ディスクが壊れても計画は失われません。タスク自体はこれまでどおり iCloud でどこにでも同期します。
02
購入について
無料版でどこまで使えますか。
かなりのところまで、期限なしで、カウントダウンもなしに使えます。マップの全機能、上限のないグループ、ドラッグ、ズーム、検索、取り消しとやり直し、リマインダーとの双方向同期、スケジュールの期限切れと今日が期限と次にやる、作業ログに自分で書くメモ、自動バックアップ、JSON への書き出し。ここまで全部が無料です。
有料は三つです。停滞の理由まで書ける四つの状態、過ぎた月の完了ぶんへ遡ること、そして AI 連携。完了ぶんの今月だけは無料で見られます。
月額と年額、どちらがいいですか。
年額は月額のおよそ半額になり、最初の二週間が無料なので、多くの方はこちらです。お試しが終わる前に解約すれば請求はありません。月額は、一年ぶんを決めずに実際の一か月ぶんの仕事で試したい方のためにあります。
正確な価格とお試し期間の長さは、購入を確定する前に App Store が表示するものが正です。どちらも地域によって異なる場合があります。
お支払いをやめたら、データは消えますか。
消えません。解約しても何かが削除されることは決してありません。グループも、状態も、メモも、作業ログもそのままの場所に残ります。
変わるのは、有料の部分が読み取り専用になることだけです。見ることも書き出すこともでき、また契約すれば元どおりに全部使えます。
MindNode や GoodTask や Things とどう違いますか。
Things や Todoist は引っ越しを求めます。よくできたアプリですが、使う代わりにリマインダーを手放すことになります。それは Siri も、ロック画面も、腕時計も、これまで組んできたショートカットも手放すということです。
MindNode はまずマインドマップです。図のほうが正で、リマインダーはタスクを送り出せる先であって、タスクが生まれてくる場所ではありません。GoodTask はリマインダーのよくできた別の顔ですが、やはりリストです。
ReminderMAP はリマインダーをデータベースとして扱い、マップをその形として扱います。取り込みもなく、引っ越しもなく、iPhone で足したものは次に開いたときマップに乗っています。
iPhone 版や iPad 版はありますか。
最初のリリースにはありません。これは Mac のためのアプリです。読める大きさの計画を置ける画面があるのは Mac だからです。
タスクは Apple リマインダーの中にあるので、iPhone にはすでに、Apple が用意したアプリの形で入っています。向こうに足りないのはマップだけです。
03
AI 連携
ReminderMAP は、いま使っている AI アシスタントに、MCP を通してプランニング層を渡せます。ここがいちばん質問の多いところなので、少し細かく答えます。
無料の Apple リマインダー MCP サーバーがすでにあります。なぜお金を払うのですか。
リマインダーを読み書きしたいだけなら、こちらにお金を払う理由はありません。無料のサーバーは実在しますし、よくできたものもいくつかあります。それが目的ならそちらを使ってください。
向こうが渡せないのはプランニング層です。EventKit にないので、誰にも読めません。グループの木、四つの状態、そのタスクが何で止まっているかの一行、作業ログ、いま終えたばかりの月。どれも Apple リマインダーの中に存在しないので、その上に建てたサーバーがアシスタントに渡せるものでもありません。
細かい違いが三つあります。アプリに組み込みなので入れるものがないこと、自動化の許可が要らないこと、そして AI の書き込みが自分の編集と同じ取り消し履歴に入ることです。
どの AI クライアントで使えますか。
MCP を話すクライアントならどれでも。設定に、構成ブロックをまるごとコピーするボタンがあります。それをクライアントに貼り付けてください。
別途入れるコマンドラインツールも、更新し続けるプラグインもありません。エンドポイントはアプリの一部です。
外部に通信しますか。ほかの誰かがつなげてしまいませんか。
外部には出ません。エンドポイントは 127.0.0.1、つまりあなたの Mac のループバックだけで待ち受け、アプリが生成したトークンを要求します。ネットワークにも、インターネットにも、何ひとつ出していません。
そのトークンを無効にしたくなったら、設定にボタンがあります。
AI にタスクをぐちゃぐちゃにされませんか。
意図的に歯止めをかけてあります。書き込みは自分で入れるまで切ってあります。削除のためのツールは一切なく、タスクの改名もできません。最初の書き込みの前にライブラリ全体のバックアップを取り、通常のバックアップとは別に残すので、使い込んでもそちらが押し流されることはありません。
変更はすべて作業ログに AI がやったものとして残り、取り消し一回でまとめて戻ります。一度の処理は 50 件までです。なお取り消しは、あえてアシスタント側からは実行できないようにしてあります。
アプリを閉じていても使えますか。
使えません。エンドポイントはアプリの中にあるので、アプリが動いている必要があります。ログイン時に開くようにしておくのが普通の答えです。
アプリを開いていないときに誰もあなたのデータに届かないのも、同じ理由です。裏で待ち構えている常駐プロセスはありません。
AI 連携は無料版に含まれますか。
含まれません。まるごと有料の側で、サブスクリプションがなければエンドポイントは起動もしません。
機能を削った無料版も用意していません。状態や履歴を読めても手を出せない接続は、機能ではなく実演にしかならないからです。